この先どれだけ症状が進むのか、途方に暮れてしまいます

 84歳の祖母が認知症になりました。数年前から同じことを何度も言う、物忘れがはげしい、などはありましたが、1年ほど前に脳梗塞を起こして入院や施設への入所期間が続くうちにだんだん症状がひどくなりました。まず、短時間内の記憶がありません。2時くらいに、お昼ご飯に何を食べたか聞いてもわかりません。その日に診察やリハビリがあったか聞いてもなかったといいます。しかし、施設の方に確認すると実施されているのです。施設のことも、「ここはお寺で、みんなお斎に来ている」などと言ったりします。亡くなった人たちが生きていることになっていて、その方に○○を届けてくれ、とか、あいさつに寄っていってね、とか言います。お見舞いに行った人のことも、覚えていることもありますが、すっかり忘れ去っていることもあり、私がちょこちょこ会いに行っていたときもほかの人に「来ていない」と言ったりされるので、少々困ったこともあります。施設の人がいうには、情緒不安定になることも多いらしく、特に夕方になると心細いのかコールが多くなるようなこともあるとのことでした。布団の中に蛇がいる、といったりするそうです。また、おむつをしているのですが、「おしっこが出た」というので見てみても、何も濡れていなかったりするそうです。よだれもたらしてしまうようになりました。また、ひ孫の名前も間違えるようになりました。かなり悲しいことですね。間違われた私の娘は不思議そうな顔をしていました。正しい名前をいえばすぐに直してはくれるのですが。ショックですね。そのうち、私たちのこともだんだん分からなくなっていくのかと思うと、なんとか認知症の進行に歯止めをかけたいと思っております。
 塗り絵をさせたり、お見舞いに行ったときはなるべく話しかけたり、じゃんけんをしたり、脳を活動させるように心がけております。しかし、現段階では自分からいろいろなことをしよう、という気力そのものがなくなってしまっていて何とか前向きに手や体を動かしてもらえるようにしていけたらと思っています。人と話すことが大切だと思うので、なるべくいけるときには会いに行って、直接話をするように心がけています。また、ずっと手を動かしていないと手が動かなくなる→脳の働きも悪くなるかと思うので、なるべく手を動かし続けられるように手のマッサージなどもするようにしています。どれくらい進行を鈍らせられるか、日々考えている状態です。介護は、施設にお願いしてしまっていて直接はしていませんが、排せつのお世話など、ご苦労が多いかと思います。話をしていてもつじつまの合わないことを言ったりするので、どうやり取りするのか、難しいこともあるのではないかと思います。スタッフの方々には、本当に頭が下がる思いでおります。